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初めての人間ドック|大腸内視鏡も安して過ごせる検査の流れ

こんにちは、京都市山科区にある山科西まつい内科クリニックの院長 松井 真起子と申します。
前回の記事では、人間ドックの年齢・性別・状況別の選び方についてご説明いたしました。
今回は、人間ドック当日の流れを詳しく解説いたします。
安心して過ごせる一日|京都市山科区の人間ドック
1)受付とお着替え、専用個室へのご案内

受付を済ませていただいた後、人間ドックを受診される方は先にお着替えをしていただき、専用の個室へご案内いたします
検査前の緊張を和らげていただけるよう、スタッフが笑顔でスムーズにご案内します。ご不明な点があればすぐにお声がけください。
2)貴重品管理に便利なセキュリティーボックス

お着替えの際、貴重品などを保管できるセキュリティーボックスをご使用いただけます。
検査中もご自身の大切な荷物を安全に管理できるため、盗難や紛失などの余計な心配をせずに検査に集中していただけます。
3)プライバシーを守る男女別の更衣室(鍵付き)

お着替えのスペースとして、男女で完全に分かれた鍵付きの更衣室をご用意しております。
異性の目を気にすることなく、ご自身のペースで安心してお着替えができるプライバシーに配慮した設計です。
4)個室での前処置(下剤服用)と充実のネット環境

個室に入られましたら、腸をきれいにするための前処置薬(下剤)の服用を開始します。お部屋にはネット環境を完備しており、タブレットの貸し出しも行っています。
ご自身のPCやスマートフォンをお持ち込みいただくことも可能です。下剤を飲んでいる待ち時間も、動画視聴やお仕事などご自宅のように自由にお過ごしいただけます。
5)専用トイレ完備で焦らない排便確認

排便の状態を看護師と一緒に確認しながら下剤を飲み進めます。個室にはそれぞれ個別のトイレをご用意しております。
他の患者様とトイレの取り合いになることがないため、「トイレに行きたいのに行けない」「待たせてしまう」といった焦りや恥ずかしさを感じる心配は一切ありません。
6)待ち時間を有効活用する超音波検査

腹部・甲状腺・頸動脈・乳腺の超音波検査(エコー)は、下剤を服用していただいている合間の時間を活用して行います。
下剤が効いてくるまでの待ち時間を無駄にせず、スムーズに全身のチェックを進める工夫を取り入れています。
7)痛みの負担を減らす「1回で済む」点滴と採血

検査可能な排便状態になったら、検査に向けた点滴のルートを取ります。その際、人間ドックに必要な採血も同時に行います。
注射針を刺すのが1回で済むため、注射が苦手な方や痛みに敏感な方の身体的・心理的な負担を最小限に抑えられます。
8)いよいよ検査室へご案内

全ての準備が整いましたら、スタッフが内視鏡の検査室へとご案内いたします。
当院では鎮静剤を使用した苦痛の少ない検査を行っています。眠っているような状態で検査が進むため、リラックスして身をお任せください。
9)負担のないベッドでの移動

検査が終了した後は、患者様ご自身で歩く必要はなく、ベッドに寝ていただいたままの状態で安静室へと移動します。
鎮静剤が効いていてフラフラする状態でも、転倒のリスクがなく、安全かつ楽に移動できる体制を整えています。
10)リラックスできる安らぎのリカバリータイム

安静室にて30分程度お休みいただきます。プライバシーに配慮したカーテンや照明があり、リラックスできる音楽が流れています。
手元にコールボタンをご用意しております。気分が悪い時や何かご要望がある際も、大声を出して叫んでいただく必要はなく、ボタン一つでスタッフがすぐに駆けつけます。
11)丁寧な結果説明でご自身の状態を確認

しっかりと覚醒されたことを確認した後、お着替えをしていただきます。その後、診察室へ移動し、医師が画像をお見せしながら結果をご説明します。
ご希望の方には、検査中に採取したポリープを実際にお見せすることも可能です。ご自身の身体への理解をしっかりと深めていただけます。
所要時間の目安と、未来の健康への投資
選択される人間ドックのコースによって、お帰りいただける時間が異なります。
- 大腸内視鏡を含む人間ドックの場合 朝9時にご来院いただきます。帰宅いただける時間は、内視鏡検査の開始時間によって前後しますが、おおよそ13時30分頃〜15時頃になります。
- 大腸内視鏡なし(胃カメラやエコーのみ)の場合 午前中での帰宅が可能です。所要時間は2時間程度となります。
人間ドックや健診を使ってご自身の身体を評価し、確認をいただく事は、今後のさらなるご活躍につながると確信しております。 「健康であることの確認」を、ぜひ負担の少ない身近な当院の人間ドックで行ってください。
京都市山科区で人間ドックをご検討中の方へ
山科西まついクリニックは、京阪バス「花山稲荷」停留所から徒歩1分と、アクセスしやすい場所にあります。
山科西まつい内科クリニック
〒607-8337 京都府京都市山科区川田菱尾田36番地
TEL:075-594-8066 FAX:075-594-8067
※本コラムは一般的な医療情報の提供を目的としており、診断や治療を目的としたものではありません。症状やお身体の状態には個人差がありますので、気になる症状がある場合は医療機関へご相談ください。
京都市山科区の人間ドック|年齢・性別・状況別の選び方

こんにちは、京都市山科区にある山科西まつい内科クリニックの院長 松井 真起子と申します。
前回の記事では、人間ドックとは何か?という基本的な考え方と、健康診断(法定健診)との違いについてご説明いたしました。
今回は、具体的に「どの検査をどの年代で受けるべきか」「男女別の検査選びのポイント」
「当クリニックでご提供できる人間ドックのスタイル」などについて詳しく解説いたします。
当クリニックの人間ドックに併せた年齢別の考え方
20~30歳代
- 徹夜や不規則な生活
- 運動不足
- 外食・コンビニ食中心 など
生活習慣が乱れがちな時期
- 毎年の健康診断は必ず受ける
- 気になる項目(肥満・血圧・血糖・コレステロールなど)
必要に応じて人間ドックや追加検査を検討という考え方が基本になります。
当院の人間ドックでは、Aコース、Dコース(ABC健診、胃カメラドック)をお勧めします。
40~50歳代
- がん
- 心筋梗塞
- 脳卒中 など
命に関わる病気のリスクが一気に高まる年代
- 毎年の健康診断は必ず受ける
- 気になる項目(肥満・血圧・血糖・コレステロールなど)
必要に応じて人間ドックや追加検査を検討という考え方が基本になります。
当院人間ドックではCコース(胃大腸カメラ付き)をお勧めします。
女性や自営業・フリーランス
- 会社の健康診断がない
自分で健康管理を組み立てる
- 自治体の健診+婦人科検診(乳がん・子宮がん)
- 数年に1回、人間ドックで全身をチェック
将来妊娠・出産を考えている場合は、早めに持病や体の状態を確認といった形で、「健診」「人間ドック」「婦人科検診」を組み合わせて健康管理する意識が大切です。
ご家族に病歴がある・持病のある
- 親族にがんが多い
- 心筋梗塞・脳卒中の家族歴がある
- すでに糖尿病・高血圧・脂質異常症を指摘されている
少し早めの年齢から頻度を多めに検査
- 自治体の健診+婦人科検診(乳がん・子宮がん)
- 数年に1回、人間ドックで全身をチェック
人間ドックの内容を決めるときは、自己判断だけでなく、かかりつけ医や専門医に相談して検査項目を選ぶと安心です。
生活習慣病のリスクや兆候は、健康診断や人間ドックの検査項目を調べることで評価できます。30代のうちから定期的に検査を受け、経年での数値の変化を追っていくことが、将来的な生活習慣病のリスク軽減につながります。
当クリニックでの検査体制と環境
信頼の検査体制
- 胃カメラ・大腸カメラの同日検査が可能
検査のために何度も通院する必要がなく、1日でまとめて受けていただけます。 - 日帰りでの大腸ポリープ切除に対応
検査中にポリープが見つかった場合、その場で切除が可能なケースもあり、後日の再検査や再来院の負担を軽減できます。 - 鎮静剤を使用した、苦痛の少ない内視鏡検査
鎮静剤を使用することで、眠っているようなリラックスした状態で検査を受けていただけます。「苦しい」「つらい」といった不安を和らげる検査が可能です。
参考:胃カメラ(胃内視鏡)・大腸カメラ(大腸内視鏡)の「痛み」と「費用」の不安を解消します
安心の検査環境
- 人間ドック時も安心して過ごせる検査環境
上下スウェット、スリッパ、ガウンなどを院内でご用意しており、検査前後もリラックスしてお過ごしいただけます。
参考:「恥ずかしい」を解消!京都市山科区の女性内視鏡専門医が担当する苦痛の少ない大腸内視鏡検査 - 貴重品を保管できるセキュリティボックスを完備
お財布やスマートフォンなどの貴重品も、安心してお預けいただけます。 - ゆとりのある待合スペース
待ち時間も落ち着いてお過ごしいただけるよう、広々とした待合環境を整えています。
- 内視鏡検査を受けられる方専用の個室をご用意
検査前後の時間も、周囲を気にせずプライバシーに配慮した空間でお過ごしいただけます。 - Wi-Fi環境を完備
待ち時間や検査前後の隙間時間に、PC作業やスマートフォンの利用も可能です。
といった点も含め、安心して検査をお受けいただけます。
無理のない健康管理の第一歩として、身近なクリニックで年に一度の人間ドックを取り入れてみてはいかがでしょうか。
京都市山科区で人間ドックをご検討中の方へ
山科西まついクリニックは、京阪バス「花山稲荷」停留所から徒歩1分と、アクセスしやすい場所にあります。
山科西まつい内科クリニック
〒607-8337 京都府京都市山科区川田菱尾田36番地
TEL:075-594-8066 FAX:075-594-8067
※本コラムは一般的な医療情報の提供を目的としており、診断や治療を目的としたものではありません。症状やお身体の状態には個人差がありますので、気になる症状がある場合は医療機関へご相談ください。
人間ドックとは?健康診断との違いと、受けるべき人の考え方

こんにちは、京都市山科区にある山科西まつい内科クリニックの院長 松井 真起子と申します。
今回は「人間ドックとは何か?」という基本的な考え方と、健康診断(法定健診)との違いについて詳しく解説いたします。
日々の健康管理として、健康診断だけでなく人間ドックを活用したいと考える方は増えていますが、「そもそも何が違うのか」「どんな人が受けた方がいいのか」といった疑問をよくお聞きします。
先ずは、まず人間ドックの位置づけや基本的な考え方を整理していきましょう。
そもそも人間ドックと健康診断の違いは?
健康診断(法定健診)は、種類ごとに検査項目が決まっている
法定健診は、健康診断の種類ごとに検査項目が決まっています。たとえば定期健康診断の検査項目は、11種類20項目程度(医師の判断によって省略可の項目あり)です。
そのため、受ける検査は一定の枠組みの中で実施されます。
人間ドックは、医療施設が自由にメニューを設定できる
一方、人間ドックは、医療施設が自由にメニューを設定できるため、検査項目はさまざまです。
なお、人間ドック専門医や施設の認定等を行う「日本人間ドック・予防医療学会」では、人間ドックの基本検査項目として8区分(種類)50項目程度を定めています。
人間ドックで「より詳しく」調べられる理由
健康診断では、基本的に専門的な機器を用いる検査は実施されない
健康診断では、基本的に胃カメラや大腸カメラといった専門的な機器を用いる検査は実施されません。
人間ドックは、専門的な検査が含まれるプランや追加が可能
他方、人間ドックでは、専門的な検査が含まれるプランがある、あるいは付加することができるため、気がかりのある部位についてより詳しく調べることができます。
この点から、人間ドックは健康診断より検査項目数が多く、専門的な検査も受けられることから、身体をより詳しく調べたい方におすすめと言えます。
どんな人が人間ドックを検討するとよい?
健康診断は種類ごとに対象年齢が定められていますが、人間ドックは20歳以上の自覚症状がない方であれば誰でも受診できます。
ご自身の現在地を知ったうえで経年変化を追っていく意味では、ライフステージが変化することの多い30歳からの受診がおすすめです。
以下に当クリニックの人間ドックに併せた年齢別の推奨されるドック種類についてご提案いたします。
一般的に推奨されている検査(女性)
20代
- 子宮頸部細胞診 など
30代
- 乳腺超音波(エコー)検査
- 子宮頸部細胞診
- HPV検査
- 胃がんリスク検査(ABC検査)* など
40代
- マンモグラフィ
- 乳腺超音波(エコー)検査*
- 子宮頸部細胞診
- HPV検査
- 胸部X線(レントゲン)検査*
- 胃内視鏡(胃カメラ)検査*
- 大腸内視鏡(大腸カメラ)検査*
- 骨密度検査*
- 頭部MRI/MRA など
50代以上
- マンモグラフィ
- 乳腺超音波(エコー)検査*
- 子宮頸部細胞診
- HPV検査
- 子宮体部細胞診
- 胸部X線(レントゲン)検査*
- 胃内視鏡(胃カメラ)検査*
- 大腸内視鏡(大腸カメラ)検査*
- 骨密度検査*
- PET検査
- 頭部MRI/MRA など
一般的に推奨されている検査(男性)
30代
- 胃内視鏡(胃カメラ)検査*
- 大腸内視鏡(大腸カメラ)検査*
- 胃がんリスク検査(ABC検査) *など
40代
- 胸部X線(レントゲン)検査*
- 胃内視鏡(胃カメラ)検査*
- 大腸内視鏡(大腸カメラ)検査*
- PSA検査(腫瘍マーカー)*
- 頭部MRI/MRA など
50代
- 胸部X線(レントゲン)検査*
- 胃内視鏡(胃カメラ)検査*
- 大腸内視鏡(大腸カメラ)検査*
- PSA検査(腫瘍マーカー)*
- PET検査
- 頭部MRI/MRA など
*当院で可能な検査
上記の他にも様々な検査をご用意しております。
次回は、人間ドックの選び方を具体化します
いかがでしょうか?
次回は、「検査選びのポイント」と「当クリニックでご提供できる人間ドックのスタイル」などについて詳しく解説いたします。
京都市山科区で人間ドックをご検討中の方へ
山科西まつい内科クリニックは、京阪バス「花山稲荷」停留所から徒歩1分と、アクセスしやすい場所にあります。
山科西まつい内科クリニック
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TEL:075-594-8066 FAX:075-594-8067
※本コラムは一般的な医療情報の提供を目的としており、診断や治療を目的としたものではありません。症状やお身体の状態には個人差がありますので、気になる症状がある場合は医療機関へご相談ください。
