AGA(男性型脱毛症)治療

AGA治療薬「プロペシア」と「ザガーロ」について
当院では、AGA治療薬として「プロペシア(フィナステリド)」および
「ザガーロ(デュタステリド)」を採用しています。
それぞれの作用の違いについて、下記のとおりご案内いたします。
プロペシア(フィナステリド)
5α-還元酵素Ⅱ型 阻害薬
テステステロンをDHTへ変換する1型及と2型の5α還元酵素の内、2型のみ阻害しします。
DHT濃度を低下させることでヘアサイクルの正常化を促し、毛髪数を増加させます。
AGA治療薬として世界で初めて製品化された薬で既に60ヶ国以上で承認されている世界シェアNO.1の薬剤です。
日本国内ではジェネリック医薬品も発売されています。
ザガーロ(デュタステリド)
5α-還元酵素Ⅰ型 Ⅱ型 阻害薬
テステステロンをDHTへ変換する1型及び2型の5α還元酵素をともに阻害しします。
DHT濃度を低下させることでヘアサイクルの正常化を促し、毛髪数を増加させます。
もともとは2001年に前立腺肥大症(BPH)の治療薬として承認された薬で、102ヶ国以上で承認されています。
AGA治療薬としては韓国に次いで日本が2か国目の承認です。国内ではジェネリック医薬品も発売されています。
初期脱毛の発生
AGA治療薬による初期脱毛が見られた場合、70%以上の方で改善が期待できるとされています。
この初期脱毛は、プロペシア(フィナステリド)・ザガーロ(デュタステリド)のどちらでも確認されることがある現象です。治療により毛母細胞が活性化し、新たに成長期に入る毛が増えることで、休止期の毛が押し出され、一時的に抜け毛が増えることがあります。早い方では2週間ほど、長い場合は3か月ほど続くことがあります。
つまり、初期脱毛は薬が効き始めているサインでもありますが、
「逆にAGAが進行している」と誤解して服用をやめてしまう方もいらっしゃるため注意が必要です。
増毛効果
長期服用している場合、プロペシア(フィナステリド)の半減期は4時間程度です。
対して、ザガーロ(デュタステリド)の半減期は、約2週間です。
そのため、ザガーロはプロペシア以上にDHT抑制効果の持続が期待できます。
作用機序はプロペシアの主成分であるフィナステリド同様、AGAの原因であるDHTを生成するのに必要不可欠な5α-還元酵素(5α-リダクターゼ)を阻害することでDHTの生成を抑制しAGAを改善します。
この5α-還元酵素にはⅠ型とⅡ型がありフィナステリド(プロペシア)はⅡ型しか抑えることができないのに対してデュタステリド(ザガーロ)は、Ⅰ型とⅡ型の両方の働きを抑制することができる点が最大の特徴です。
そのため、プロペシアよりもDHTの生成の抑制が強力であり、効果の期待度も高いと考えられています。
実際に、その裏付けとして12週間及び24週間での治験データでは
プロペシアよりも1.6倍の増毛効果があるという結果があります。
AGA治療について
AGA治療薬の費用
| 薬名 | 容量 | 税込料金 |
|---|---|---|
| プロペシア | 28錠 28日分 | 8,800円 |
| フィナステリド (プロペシアのジェネリック) |
28錠 28日分 | 5,000円 |
| ザガーロ | 30錠 30日分 | 10,500円 |
| デュタステリド (ザガーロのジェネリック) |
30錠 30日分 | 6,000円 |
診察・採血費用
初診時に1年以内の検診採血結果をお持ちください。お持ちでない場合は、当院にて採血を行います。
また服薬開始後は、3か月毎に採血を行い肝機能を確認します。
会社の健康診断や病院受診等の採血結果をお持ちの方は、内容により採血を省略できる場合がありますのでご持参ください。
初診時は、採血結果の有無や服薬歴にかかわらず、医師の診察にて服薬の種類や処方内容をご相談のうえ決定します。
初回は内容確定後に薬代をお支払いいただき、お薬は入荷後のお渡しとなります。商品によっては2週間程度入荷にお時間を頂きます。
なお、2回目以降は受診2週間前までにお電話で事前予約をいただければ受診当日にお薬をお持ち帰りいただけます。
※初診当日にお薬のお渡しは行っておりません。
| 項目 | 税込料金 |
|---|---|
| 採血費用 | 2,200円 |
| 初診料 | 3,000円 |
| 再診料 | 1,000円 |
※健康保険は使えません
